様々な方のFacebookに投稿された記事を眺めていて、ふと早川先生の投稿が目に飛び込んできた。それは僕がよく「エスノセントリズム」という言葉で表現していることに近いもので、「白人至上主義」という言葉のインパクトが、ふと僕にとある動画のことを思い出させた。
その動画は、2007年の12月にYouTubeへ投稿され、瞬く間に話題となり、一度はオリジナルがYouTubeによって削除されたが、その動画に感銘を受けた人たちによって、YouTubeを含めた様々な動画投稿サイトにアップロードされた。
捕鯨問題
商業捕鯨再開について思うこと
昨年(2018)末、IWCを脱退して日本沿岸において商業捕鯨を再開するというニュースが流れ、今年になって様々な場所でその話題に関しての議論を目にしてきた。ある人(僕を含めて)は再開を喜び、またある人は(僕を含めて)は再開について疑問、もしくは失望感を抱きながらも流れを見守る人もいた。
バキータ保護とシー・シェパードの欺瞞
一身上の都合でしばらく更新できませんでしたが、3つほど記事を投稿しようと思います。
まずは、やや賞味期限があやしい記事ですが、カリフォルニア湾のバキータの話題です。
希少なイルカ、間もなく絶滅の危機 カリフォルニア湾に30頭のみか
もう今さらな話題ですが、ちょっとこの話題について、書いておきたいと思う。
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【小ネタ】オーシャンズをみました。
先日、動画の勉強のためにドキュメンタリー映画を中心に、DVDをいくつ加工に有しましたが、その中にこの映画がありました。
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ビハインド・ザ・コーヴはザ・コーヴへのアンサーになりえたか?【追記あり】
そろそろ、僕もビハインド・ザ・コーヴについて、感じていたことを書くべきだろう。
そう感じたので、思っていたことを書いてみる。
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「今後はICJで訴訟を起こされても受けて立たない」という話の間違いについて
もう賞味期限切れの話ではありますが、このことも書いておかなければいけないと思いつつ、体調が戻らず書けずにいました。
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伊豆半島の世界ジオパーク認定を巡る違和感【追記あり】
世界ジオパークネットワーク(GGN、本部・パリ)が、地質学的に貴重な地形などを備えた自然公園「世界ジオパーク」に静岡県の伊豆半島を認定するのを先送りにした理由の1つに、同県伊東市でのイルカの追い込み漁を挙げていたことが14日、分かった。
Behind “THE COVE”を視聴して
先日、太地町で話題の映画「Behind “THE COVE”(ビハインド・ザ・コーヴ)」を見てきましたので、その話を……。
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「Behind “THE COVE”」という映画のダイジェスト版が公開されました
先日、多額の支援を得ることに成功した「クジラ映画」の話を書きましたが、もう一つ興味深いドキュメンタリー映画のダイジェスト版がYouTubeで公開されています。
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「社会を変える」という活動とは?
この投稿は、あまり捕鯨問題とは関係ないものです。
捕鯨問題について考える際に、先鋭的な動物愛護団体の活動に注目せざるを得ないのが現状で、その活動について評価をするためには、他の事例について少し知る必要があると感じました。
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動物愛護とは「人間の関係性」の問題である
「くじらとーく」というサイトをだらだらと運営してそろそろ4年が経とうとしています。
その間に考えていたことの1つについて、最近、若干納得の行く解が見いだせた気がしました。
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捕鯨問題のドキュメンタリー映画のために寄付のご協力をお願います!!
捕鯨問題に関しては、欧米圏が中心となるであろう主張目立つこともあり、日本人が有している価値観が理解されない事が多い。それを覆すには、日本人の価値観や伝統文化を伝える方法が必要だと思う。
ICJのプレスリリースを読んで考えた。
ICJによって日本の調査捕鯨の成果が、科学と呼ぶにはふさわしくないという、残念な判断が下されてしまって、ちょっと時間がたったが、にもかかわらず、ICJがどんなことをプレスリリースで書いているかを全く知らずに、多くの人がこの話題について議論している。
疑問の残る「非致死的調査」の確実性
前回は、調査捕鯨などで行われている目視調査にスポットを当てて、調査捕鯨の調査の部分を解説してみたが、今回は非致死的(捕殺しない)調査の実際について考えたい。
調査捕鯨は調査である。
「調査捕鯨」は、「捕鯨」の面のみがクローズアップされていて、その前にある「調査」の部分への評価がされていないように思える。
ところが、そのような指摘をする人の多くが、調査捕鯨の「調査」が一体何かということを知ろうとはしない。
エスノセントリズムだけでは何も解決しない。
一部の活動家達は、「捕鯨やイルカ追い込み漁に従事しなくても、ホエールウォッチングやドルフィンスイムなどで生活資金を得ることができる。故にそれらは不要だ」という。果たして「エコ・ツーリズム」は、捕鯨やイルカ追い込み漁の代替産業となりえるのだろうか?そして、活動家にはそれらの活動を推し進める意志はあるのだろうか?
反社会的活動は人権侵害を引き起こしている。
EVANGELINA OLIVEIRAをはじめとする一部の欧米のTwitterアカウントが、太地町民に向かって様々な罵倒を行なっている。
コーヴガーディアンの活動や、これらのアカウントの問題は、人権侵害にあたるのではないだろうか?
伝統や文化を破壊する動物愛護活動は本当に必要なのか?
太地町で、とても残念な事件が起きた。くじら浜公園の刃刺の像が、活動家によって傷つけられた。太地町への理解のない活動家に対して、多くの人が怒っているだろう。
EIAキャンペーン動画に見る活動家の言説(2) -捕獲方法のミスリード-
前回から書いているEIAのキャンペーン動画に関する記事ですが、今回は動画の中で扱われているイルカの漁法に関する表現について見ていきたいと思います。
EIAキャンペーン動画に見る活動家の言説(1) -左派科学者の有効活用-
今回から暫くの間、数回に分けて、先日見つけたEIAのキャンペーン動画を眺めていて気がついたことを書いていこうと思います。今回は、その動画の中で重要な役割を担う人物についてです。
この活動は誰のためにあるのか?
今朝、ちょっと面白い動画を見つけて、ふと、環境左派の活動は誰のために行われているのかが、とても疑問に思いました。
ボイコットの成果と日本
ポールワトソンの逮捕、そして保釈と、先週から今週にかけて様々なニュースが飛び込んできました。その中には、「ドイツやコスタリカへのボイコット」という話もありましたが、効果はどれくらいあるのでしょうか?
「解体新書「捕鯨論争」」が、予想以上に酷かった件。
太地町から帰ってきて、三冊の本を読みましたが、その中で一番酷いと思ったのがタイトルにある「解体新書「捕鯨問題」」という本でした。
何がどれくらい酷かったかといいますと……
徐々に明らかになるAmazonへの圧力とあの団体の関係は?
前回の記事から数日後に、産経新聞の佐々木記者がAmazon.co.jpの鯨肉販売停止措置について記事を書かれ、徐々に情報が広まりつつありますが、どうやらこの騒動、日本国内の団体も、なにか関係が有りそうです。
標的にされたAmazon
2012年2月22日、日本のAmazon.co.jpで、不意に起きた鯨肉加工品の販売停止処置。
その裏では、どうらや環境保護団体の活動があったようです……。
先鋭的活動は新しい宗教なのか?
先鋭的な動物愛護や反捕鯨、そして環境保護の活動家は、社会の道理を超越した活動をする傾向がある。
その理由について少し考えてみたいと思う。
実は牛肉も「余っていた」のか? - 増える牛肉在庫 –
鯨肉の在庫ばかりが取りざたされ、問題視されている調査捕鯨。
しかし、実は在庫が増えているのは、鯨肉の在庫だけではないようです。
動物愛護とミスリード
太地の現状(6) 投稿者 hetarefukuda
この動画で、スコット・ウエストは「鯨類を殺すことは海を破壊することだ」と言っている。
動物愛護や反捕鯨に携わる人達からは、時折このような発言がなされるが、それを真に受けてしまうのは問題じゃないだろうか?
鯨肉、余っているのか?マズイのか?
世間では、先日の日経のニュース以前から「鯨肉は余っているのだから安くならないか?」という話や、「あんなマズイものを誰が食べるのか?牛肉のほうがよっぽどウマイじゃないか!」と言った話も聞かれますが、それは果たして本当なのでしょうか?
調査捕鯨について基本的な話を少し
先日から、調査捕鯨に関して「義援金が使われている」だの「復興予算が不当に投入されている」だのといった、正確ではない情報が、意図的に流されているようですが、まあ前者は当然嘘っぱちだとして、後者が正確でないといえる理由は、押さえていくべきではないかと思います。