このブログでは、捕鯨問題の一側面として、アニマルライツを経由して、食に関する話題を何度か取り上げてきたが、今回はその中でもかなり大きな意味を持つであろう、ドキュメンタリー映画の話をしたい。
今回のアイキャッチは、こちらの動画のスクリーンショットです。
鯨類資源
「ありあまるごちそう」の向こう側
先日、ふと映画が観たくなり、Amazonプライムで何か無いか漁っていたところ、「ありあまるごちそう(We Feed the World)」という映画を見つけた。そういえば、以前に話題になったような気がしたので、早速視聴してみた。
視聴後、考えさせられたことがいくつかあったので、そのことを少し書きたいと思う。
時期尚早な話では?
領海での商業捕鯨再開から一年が経ち、様々な評価が出てきているが、どうも誤解があるというか、正当に評価ができていないというか、時期尚早な話が多い気がしないでもない。
鯨の刺し身を食べながら、そのへんの話を少しまとめてみたいと思う(昨年末に買い込んだ最後の赤肉の刺身。美味しゅうございました)。