イルカ保護活動とレイシズム

よく「反捕鯨活動はレイシズムに基づいたものだ」という言説を目にしたり耳にしたりするが、個人的にはそれだけではないだろうと僕は考えていた。
しかし、実のところはレイシズムによるところもかなり大きいのではないかと、最近思うようになってきた。
その一つとして、本日目にしたものについて、少し書きたい。

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水族館は牢獄か? 

SNSなどでよく聞かれる「水族館のイルカは短命」という言説は、ほんとうに正しいのか?
水族館はイルカにとって牢獄なのだろうか?
この点について、少し書いてみたい。

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調査捕鯨は調査である。

「調査捕鯨」は、「捕鯨」の面のみがクローズアップされていて、その前にある「調査」の部分への評価がされていないように思える。
ところが、そのような指摘をする人の多くが、調査捕鯨の「調査」が一体何かということを知ろうとはしない。

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エスノセントリズムだけでは何も解決しない。

一部の活動家達は、「捕鯨やイルカ追い込み漁に従事しなくても、ホエールウォッチングやドルフィンスイムなどで生活資金を得ることができる。故にそれらは不要だ」という。果たして「エコ・ツーリズム」は、捕鯨やイルカ追い込み漁の代替産業となりえるのだろうか?そして、活動家にはそれらの活動を推し進める意志はあるのだろうか?

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スラックティビズムでは解決しない

ソーシャルメディアの発達で、環境問題や動物愛護の問題に対する活動は、どんどん安易に、そして劣化しているように思えます。これで本当に問題は解決するのでしょうか?

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ボイコットの成果と日本

ポールワトソンの逮捕、そして保釈と、先週から今週にかけて様々なニュースが飛び込んできました。その中には、「ドイツやコスタリカへのボイコット」という話もありましたが、効果はどれくらいあるのでしょうか?

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狙われる捕鯨地

反捕鯨活動家などの標的となっていることで有名になってしまった太地町ですが、この影響は、他の捕鯨地へ飛び火する可能性も十分に考えられます。
ひょっとすると、あなたの知っているあの町でも、ひょっとすると、こんな不気味な踊りを目にするかも知れません。

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鯨肉と水銀汚染と水俣病、その根拠なきロジック。

ザ・コーヴ以降、延々と語られているハクジラ由来の鯨肉に関する水銀汚染と水俣病を結びつけるロジックについて、そろそろ自分なりの反論を書いてみたいと思う。
おそらく、きちっと調べられれば、さらなる論拠は出てくるはずなので、よければ参考にしていただきたい。

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動物愛護とミスリード


太地の現状(6) 投稿者 hetarefukuda

この動画で、スコット・ウエストは「鯨類を殺すことは海を破壊することだ」と言っている。
動物愛護や反捕鯨に携わる人達からは、時折このような発言がなされるが、それを真に受けてしまうのは問題じゃないだろうか?

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鯨肉、余っているのか?マズイのか?

世間では、先日の日経のニュース以前から「鯨肉は余っているのだから安くならないか?」という話や、「あんなマズイものを誰が食べるのか?牛肉のほうがよっぽどウマイじゃないか!」と言った話も聞かれますが、それは果たして本当なのでしょうか?

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調査捕鯨について基本的な話を少し


先日から、調査捕鯨に関して「義援金が使われている」だの「復興予算が不当に投入されている」だのといった、正確ではない情報が、意図的に流されているようですが、まあ前者は当然嘘っぱちだとして、後者が正確でないといえる理由は、押さえていくべきではないかと思います。

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太地町について少しだけ思ったことを書いてみる。

上の動画は、和歌山県の太地町についてのドキュメンタリーです。
といっても、残酷なシーンで有名になったあの映画ではありません。
人や文化、そして穏やかな雰囲気を描いた、ある意味まっとうなドキュメンタリーだといえるでしょう。
お暇な方は、まずはこの動画をご覧ください。

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「環境保護」のレトリック

環境を護るということは、とても尊いことです。
人間のためにも、もちろん人間以外の動物のためにも、そういった考えは必要になってきますし、しっかりと話し合わなければいけないことでしょう。
同じように、動物について考えることも、必要なことです。
しかし、それらを裏付けなく推し進めることは、果たしていいことなのでしょうか?
捕鯨問題の一つの側面として、「環境保護」について考えてみたいと思います。

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