鯨食文化

時期尚早な話では?

領海での商業捕鯨再開から一年が経ち、様々な評価が出てきているが、どうも誤解があるというか、正当に評価ができていないというか、時期尚早な話が多い気がしないでもない。鯨の刺し身を食べながら、そのへんの話を少しまとめてみたいと思う(昨年末に買い込...
捕鯨の文化

和田浦へ

一年ほど更新が空いてしまい、申し訳ありません。 昨年更新以降、二度ほど太地にも行っているのですが、新型コロナ関連の事情やその他の事情で、大したこともできず、またいくらか積読中の捕鯨関係の書籍を消費して、新しい動画の構想も考えていたのですが、...
鯨食文化

商業捕鯨再開について思うこと

2019年7月1日、関係者たちにとっては長年の念願であった、31年ぶりの商業捕鯨が再開された。残念ながらEEZ内という限られた漁場で、なおかつ調査捕鯨時よりも少ない捕獲頭数ではあるが、これまでの理不尽な経緯を知るものにとっては、仮に二度と南...
アニマルライツ

それでも動物はごはんである

2019年6月1に渋谷にて動物愛護団体「アニマルライツセンター」が、「動物はごはんじゃないデモ行進」というなのデモを行うようだ。すでに5ちゃんねるやTwitterでは「ごはんじゃなくておかずだよね」というような見解や、やや大喜利めいた書き込...
捕鯨の歴史

教訓を活かす必要性

IWCを日本が脱退したことで、南氷洋での調査捕鯨は今後行われることはなくなった。調査捕鯨で大きな役割を果たしてきた捕鯨母船は、どのような経緯を経て開発されたのかを考えることで、南氷洋での捕鯨が活発化した理由について考えてみたい。 といいます...
アニマルライツ

トロフィーハンティングと害獣駆除

今まで「某猟友会」と濁して書いてきたが、今回から僕個人の責任において、その団体の名前を明らかにすることにした。それは岩手県花巻市で活動する「特定非営利活動法人 花巻猟友会」(以下「花巻猟友会」とする)という名称で、公的に登録されているNPO...
参考資料

結局「イルカ漁は残酷か」はどのような本だったのか?

ここ最近、「イルカ漁は残酷か」という本について何度か思うところを書かせていただいた。まだまだ検証すべき点はたくさんあるだろうし、インタビューを受けた方々に聞き取りをし続ければ、さらに奇妙な点は出てくるのではないかと思う。しかし、正直読まなけ...
アニマルライツ

過激化するアニマルライツとその矛盾

僕が捕鯨問題について考え始めてから少々時間が経ち、その複雑さからか多岐にわたる切り口をどのように扱っていくかを考えあぐねているうちに、その切り口の一つである「動物の権利(アニマルライツ)」の信奉者たちが、ネットの内と外で、様々な騒動を引き起...
参考資料

蔑ろにされた取材

先日、「イルカ漁は残酷か」の内容の正確さついて個人的に質問をさせていただくつもりで、いとう漁協の富戸支所を訪問して、実際に対応をされた日吉さんにお話を伺った。すると、予想の斜め上をいくような話を聞くことになってしまった。
参考資料

畜産と比較される追い込み漁の「残酷さ」の曖昧さ

以前にこんな記事を書いた。「残酷さ」という曖昧な定義を批判の理由にしてはならない要約すると、「残酷という言葉の定義は個々人によって異なり、人の思いによって形を与えられるもの。それを根拠に他者の行いを貶めるのはどうなのか?」というような内容な...