エコ・テロリズム

アニマルライツ

それでも動物はごはんである

2019年6月1に渋谷にて動物愛護団体「アニマルライツセンター」が、「動物はごはんじゃないデモ行進」というなのデモを行うようだ。すでに5ちゃんねるやTwitterでは「ごはんじゃなくておかずだよね」というような見解や、やや大喜利めいた書き込...
アニマルライツ

過激化するアニマルライツとその矛盾

僕が捕鯨問題について考え始めてから少々時間が経ち、その複雑さからか多岐にわたる切り口をどのように扱っていくかを考えあぐねているうちに、その切り口の一つである「動物の権利(アニマルライツ)」の信奉者たちが、ネットの内と外で、様々な騒動を引き起...
参考資料

ビハインド・ザ・コーヴ、太地町での上映が決定

八木景子さんが監督を務め、モントリオール世界映画祭で話題にもなった映画、「ビハインド・ザ・コーヴ」の特別無料上映会が、10/12に問題の中心地でもある和歌山県東牟婁郡太地町の公民館で行われるそうです。
反捕鯨団体

リック・オバリー観光大使騒動を自分なりにまとめておく

今年も9月から追い込み漁が始まったが、今年の様子は例年とは大きく違っています。税関での入国拒否も影響しているせいか、活動家の数が激減し、畠尻湾は閑散としていました。在特会など保守系の団体もいませんでした。そして、一番の違いは……。
捕鯨問題

「Behind “THE COVE”」という映画のダイジェスト版が公開されました

先日、多額の支援を得ることに成功した「クジラ映画」の話を書きましたが、もう一つ興味深いドキュメンタリー映画のダイジェスト版がYouTubeで公開されています。
反捕鯨団体

太地町が「反捕鯨団体対策協」を設立

今月の更新について考えていたところに、いいニュースが入ってきたので、取り上げておこうと思う。 反捕鯨団体対策協を設立 和歌山・太地町長「漁や事業者を守る」 イルカやクジラの追い込み漁が盛んな太地町で、反捕鯨団体の対策について話し合う常設の協...
反捕鯨団体

オフェルドマンのウソが紡ぐザ・コーブの虚構

リック・オバリーこと、リチャード・バリ・オフェルドマンは、先日のサラ・ルーカスが太地町の「町立くじらの博物館」を相手取った訴訟でも、「太地町立くじらの博物館には『イルカは海のゴキブリ』という表示がある」というデタラメな主張をカメラの前でして...
反捕鯨団体

イルカ保護活動とレイシズム

よく「反捕鯨活動はレイシズムに基づいたものだ」という言説を目にしたり耳にしたりするが、個人的にはそれだけではないだろうと僕は考えていた。しかし、実のところはレイシズムによるところもかなり大きいのではないかと、最近思うようになってきた。その一...
反捕鯨団体

反社会的活動は人権侵害を引き起こしている。

EVANGELINA OLIVEIRAをはじめとする一部の欧米のTwitterアカウントが、太地町民に向かって様々な罵倒を行なっている。コーヴガーディアンの活動や、これらのアカウントの問題は、人権侵害にあたるのではないだろうか?
反捕鯨団体

スラックティビズムでは解決しない

ソーシャルメディアの発達で、環境問題や動物愛護の問題に対する活動は、どんどん安易に、そして劣化しているように思えます。これで本当に問題は解決するのでしょうか?