反捕鯨団体

自然の海は楽園か?

この話もやや賞味期限が切れつつあるものですが、言及しておきたいことがあります。
イルカ、水族館より野生の方が病気がち 米研究
ニュースを引用すると……。

米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された論文によると、研究グループはフロリダ(Florida)州のインディアン・リバー・ラグーン(Indian River Lagoon)とサウスカロライナ(South Carolina)州チャールストン(Charleston)に生息する野生のイルカの群れと、ジョージア(Georgia)州とカリフォルニア(California)州の水族館で飼育されているイルカの群れを比較調査した。

 その結果、飼育されているイルカの方がはるかに健康であることが分かった。野生のイルカで「臨床的に正常」とされたのは半分にも満たず、多くは慢性的に免疫システムが活性化し、病気を撃退している兆候を示していた。

 これについて、論文の筆頭著者であるパトリシア・フェア(Patricia Fair)米サウスカロライナ医科大(Medical University of South Carolina)研究教授は「おそらく海では、厳格に管理されている生育環境には存在しない病原体や寄生生物、人が原因の汚染物質にさらされる」ためと説明している。

TwitterなどのSNSで流布されているデマの中に「水族館のイルカは自然の海に住むイルカよりも短命である」というものがあるが、このニュースはそのデマを打ち消すきっかけになるだろう。
「自然の海は楽園ではない」ということについて、多くの人が認知すべきことではないだろうか?
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バキータ保護とシー・シェパードの欺瞞

一身上の都合でしばらく更新できませんでしたが、3つほど記事を投稿しようと思います。
まずは、やや賞味期限があやしい記事ですが、カリフォルニア湾のバキータの話題です。

希少なイルカ、間もなく絶滅の危機 カリフォルニア湾に30頭のみか

もう今さらな話題ですが、ちょっとこの話題について、書いておきたいと思う。
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「社会を変える」という活動とは?

この投稿は、あまり捕鯨問題とは関係ないものです。
捕鯨問題について考える際に、先鋭的な動物愛護団体の活動に注目せざるを得ないのが現状で、その活動について評価をするためには、他の事例について少し知る必要があると感じました。
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太地町が「反捕鯨団体対策協」を設立

今月の更新について考えていたところに、いいニュースが入ってきたので、取り上げておこうと思う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150303-00000073-san-l30

反捕鯨団体対策協を設立 和歌山・太地町長「漁や事業者を守る」

イルカやクジラの追い込み漁が盛んな太地町で、反捕鯨団体の対策について話し合う常設の協議会が発足し、町公民館で2日、設立総会が開かれた。町や県警、海上保安庁、町漁協など約20機関が出席し、活動方針などを協議した。

 同町ではこれまで、反捕鯨団体に対処するため、追い込み漁解禁前の毎年8月に、町や県警などによる「環境保護団体等対策合同会議」を臨時的に開催。しかし、反捕鯨団体の過激な活動にしっかり対応するため、常設の「鯨類捕獲及び鯨類産業に係る太地町対策協議会」を設けた。今後、各機関の調整や自主防犯対策を進めていくという。

今まで、コーヴガーディアンズをはじめとする様々な活動家に対して無力であった太地町でしたが、やっと対策を講じる姿勢が明確になってきました。
まだ具体的な施策については明確にされてはいませんが、今後の動向に注目するとともに、これ以上被害が拡散しないことを期待したいです。

拡散する被害についての雑感

太地町へ侵入してくる活動家の行動は、活動を始めた当初からすれば、確かに直接的な行動ではなくなったこともあり、一見穏やかな「監視活動」に見えるかもしれない。
しかし、彼らのしていることの多くは監視を超えたハラスメントであるとともに、イルカを搬送するトラックへの追跡行為は速度超過などもあり、危険な行為を伴うものだということは疑いようのない事実だ。

例えば、漁業者以外への撮影に関しては、漁業の監視という目的を逸脱しており、さらには加工場の内部や軽トラックの積載物の盗撮に至っては、もうただの嫌がらせ行為でしかないことは明白なのだが、それを目の前で見ている警察官がなぜか制止しないという、異常な事態が起きていた。

また、プライバシーの観点から活動家の顔写真の撮影を控えるようにという注意を以前にされたことがあるが、逆に活動家サイドは漁業者や博物館のスタッフなどの顔がわかるような写真を日々撮影しているという事についても、納得のいく説明もされることはなく、この二重基準によって太地町の人たちは苦しめられていたことは、忘れてはいけないだろう。

さらには、撮影した画像をインターネットで晒し、ヘイトを煽る文言を書き加え、フォロワーに憎悪を抱かせるように仕向けるという仕組みをうまく活用することで、太地町という町への誹謗中傷を続けた事についても、監視ができる立場にありながらそれを怠っていた(ようにしか見えなかった)のは、警察の怠慢ではないかと思わずにはいられない。

願わくば、平穏な町に……。

僕も簡易交番を訪問して、現場の方々に話を伺ったことがあり、当初は「現場には現場のジレンマがあるのだろう」と思っていたが、時間が経つにつれ「それにしては対応がおかしくはないか?」と思うようになり、和歌山県警にも電話してみたが、納得のいくような話は聞けなかったような気がする。
あまりこのようなことは書きたくないが、太地町で起きていたことの原因の一部は、現場にいながら毅然とした対応をしてこなかった警察にあるのではないかと、僕には思えて仕方がない。
他の国々では警察や沿岸警備隊の毅然とした対応があって、問題解決をすることができた。日本もそのことを見習うべきだと個人的には思う。
恐らく今回設立された協議会には、法的な力はないだろうが、これを機に警察もきちんと連携して、来季の活動家の行動を速やかに制限して、太地町に平穏をもたらして欲しい。

そして、それをモデルケースとして、おそらくは起きるであろう別のエコテロリズムに対しても迅速に対応していただきたいものだ。

オフェルドマンのウソが紡ぐザ・コーブの虚構

リック・オバリーこと、リチャード・バリ・オフェルドマンは、先日のサラ・ルーカスが太地町の「町立くじらの博物館」を相手取った訴訟でも、「太地町立くじらの博物館には『イルカは海のゴキブリ』という表示がある」というデタラメな主張をカメラの前でしていたが、この人物の様々な主張が、実は虚構なのではないかと思われる痕跡が明らかになってきた。

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イルカ保護活動とレイシズム

よく「反捕鯨活動はレイシズムに基づいたものだ」という言説を目にしたり耳にしたりするが、個人的にはそれだけではないだろうと僕は考えていた。
しかし、実のところはレイシズムによるところもかなり大きいのではないかと、最近思うようになってきた。
その一つとして、本日目にしたものについて、少し書きたい。

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エスノセントリズムだけでは何も解決しない。

それはエコツーリズムではなくエスノセントリズムである。

一部の活動家達は、「捕鯨やイルカ追い込み漁に従事しなくても、ホエールウォッチングやドルフィンスイムなどで生活資金を得ることができる。故にそれらは不要だ」という。果たして「エコ・ツーリズム」は、捕鯨やイルカ追い込み漁の代替産業となりえるのだろうか?そして、活動家にはそれらの活動を推し進める意志はあるのだろうか?

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スラックティビズムでは解決しない

太地町の怠け者活動家達

ソーシャルメディアの発達で、環境問題や動物愛護の問題に対する活動は、どんどん安易に、そして劣化しているように思えます。これで本当に問題は解決するのでしょうか?

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ボイコットの成果と日本

ポール・ワトソン逮捕

ポールワトソンの逮捕、そして保釈と、先週から今週にかけて様々なニュースが飛び込んできました。その中には、「ドイツやコスタリカへのボイコット」という話もありましたが、効果はどれくらいあるのでしょうか?

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狙われる捕鯨地

反捕鯨活動家の活動

反捕鯨活動家などの標的となっていることで有名になってしまった太地町ですが、この影響は、他の捕鯨地へ飛び火する可能性も十分に考えられます。
ひょっとすると、あなたの知っているあの町でも、ひょっとすると、こんな不気味な踊りを目にするかも知れません。

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動物愛護とミスリード


太地の現状(6) 投稿者 hetarefukuda

この動画で、スコット・ウエストは「鯨類を殺すことは海を破壊することだ」と言っている。
動物愛護や反捕鯨に携わる人達からは、時折このような発言がなされるが、それを真に受けてしまうのは問題じゃないだろうか?

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